今回はスロットの仕組みを一歩踏み込んで解説していきます。
設定とは?
スロットの出球性能の波を演出される為の調整弁のようなものです。
基本的には1~6迄の6段階が一般的です
期待収支的には機種にもよりますが、終日打った場合
下記のようになることが多く見受けられます。
設定1・安定した負けが見込める
設定2・1より少し出球性能が高い
設定3・終日打ってトントンラインが多く見られるが安定はしない
設定4・期待収支がプラスラインの台、1日打ち続けられる可能性有り
設定5・大量獲得が見込める、また終日打てて爆裂する場合も有り
設定6・最高設定、この設定で勝てないなら己の引きを呪いましょう
(※あくまで参考程度です、確率が収束しない場合は上記の通りではありません)
丸一日打つのであれば最低でも設定4以上は欲しくなります、
また3以下を一日打った場合の収支は恐らく酷いものになることが多いはずでしょう。
しかしながら立ち回りという面で、ゾーン狙いや天井狙いをするのであれば
上記の理論は崩れます。
期待収支が十分にプラスラインで見込める台であれば、
止め時をはっきりとすれば設定不問で打っても問題ありません。
設定の波について
大きく分けて2種類に分類されます。
①1~6に設定が上がれば上がる程ボーナス確率が高くなり
順当に出るようになっていく機種
(代表的な機種であればジャグラーシリーズが有名です)
②偶数設定・奇数設定により波がある台、
偶数であればハマリにくいが連チャンしにくく、
奇数であればハマリやすいが連チャンし易い等。
設定看破について
これは設定6だ!と確信出来る台もあれば、ボーナス確率から
設定は1であろう・・・と色々な所から設定を推し量る事が出来ます。
色々な機種での設定看破要素
①ボーナス確率
②小役確率
③連チャン率
④モード移行率
こういった所を地道にデータを取っていき、
最終的にこの設定は・・・と考えるのもスロットの醍醐味ですね。
確率的に考えるとこれは高設定の可能性が高いと判断した場合は
自己責任ではありますが突っ走るべきだと考えます。
スロットにおいて高設定を捨てる事は許されません、
例え展開が悪く負けが込もうと期待収支が高いのは証明済みなので
迷わず打つべきだと管理人は考えます。
仮に設定6と分かったがうまくかみ合わずに云万円負債を負ったとしましょう、
しかしこの状態で止めて他の台を打つのは非常にナンセンス。
設定6で勝てなければどの台でも勝てないでしょう。
勿論個人の考えはあると思いますが、最終的に限りなく確率通りに
出るのがスロット(確率論)というものです。